コロナウイルス感染拡大予防のため、4月、5月の開催を中止させていただきました「ラジオ体操を中心とした運動教室」の『運動習慣定着コース』。
6月15日(月)に、感染防止対策を徹底し初回を開催することができました。
今年度の「運動習慣定着コース」の講師、中谷 亮博 先生(中谷接骨院:柔道整復師・健康管理士・adidas認定指導員)です!先生もしっかり、検温と手指の消毒。
密にならないよう、広い体育館を、広~く使いました。
今回は65歳以上の方が合計7名参加され、また、2018年度リーダー養成コース修了生の方に、スタッフとしてお手伝いしていただきました。
まずは、準備体操。
座って足を大きく広げ、足首を大きく回します。「大きく」広げて回すことで股関節も一緒に動き、血流が良くなるそうです!
その他にも、前屈や肩回し、腰回し等を行いました。
その後は、ラジオ体操第一を通して行い、一つ一つの動きに細かくわけて、その動きごとに説明を受けながら実践しました。
そしてストレッチ。この教室では、ラジオ体操の正しい方法のみならず、自宅でできる運動やストレッチも教えて頂けます。
これからの季節は冷房で首等が冷えますが、今日はそんな時のストレッチも教えて頂き、実践しました。
最後に、中谷先生からご紹介があった今日の豆知識。
深呼吸はなぜ鼻でするのか?
(深呼吸といったら、「鼻から吸って~口から吐いて~」と当たり前のようにしていて、考えたこともありませんでした…)
それは、鼻毛が空気の汚れをとってくれ → 粘膜で潤いを与えてくれるから だそうです。
鼻にはフィルターのような大事な役割があったんですね!
ちなみに、口から吸うと、空気中の汚れ(ウイルス等)がそのまま体内に入ってしまい、風邪をひきやすくなったり、また乾燥した空気が直接入り込むことで口内や喉の乾燥につながってしまうそうです。
このような時期は特に、普段から意識して鼻呼吸を行うのも良いかもしれませんね。
講師の中谷先生、ありがとうございました。
また参加された皆さま、お疲れ様でした。
次回の「ラジオ体操を中心とした運動教室」(運動習慣定着コース)は、 7月20日(月)10:00~11:00 加賀体育館にて 開催いたします。